コラム
2023.04.12
足のお役立ち情報「足裏のお悩み9」~足裏の水虫~
暖かくなると 足 がムレやすくなり気になるのが 水虫 です。
水虫 は 白癬菌 というカビの一種が皮膚の角質層に住み着いている状態のことをあらわします。
靴 を長時間履くなどで 足 が高温多湿の環境になると 白癬菌 が増殖しはじめて症状がでるといわれています。
足の水虫 には 足ゆび の間の皮がふやけてむける趾間型、足の裏 や縁に小さい水疱や黄色いツブ状のものができる小水疱型、 足の裏 とくに かかと の部分の 角質 が厚くなり、表面がザラザラになって皮がむける角質増殖型などがあります。
これらは皮膚科での治療が必要になります。 水虫 を予防するためには、足をよく洗って、清潔にすることと乾燥させることが重要になります。外出から戻ったらすぐに靴下を脱ぎ、足を洗いましょう。 その際、足の裏 や 足ゆび の間に変わったところがないかチェックしながら、足ゆび の間までこすらず丁寧に洗うことが大切です。
また、吸湿性のよい素材の 5本ゆびソックス や通気性の良い靴を選ぶことも大事です。
ドイツ式フットケアサロン にお越しいただいて 水虫 の疑いのある場合は皮膚科を紹介いたします。 予防対策の 5本ゆび靴下 や通気性の良い靴も扱っているのでご相談ください。