コラム
2023.06.14
足のお役立ち情報「足裏のお悩み18」 ~サンダルによる角質5~
夏日がつづき サンダル 履きが多くなったかたもいると思います。
サンダル の 中敷き や足にあたるところにつく黒ずみは足の汗、角質 そして皮脂などによる原因がほとんどです。 また、 サンダル の汚れはカビ、食べこぼし、ほこりや靴下の繊維と相まっている場合もあります。
黒くなったところをきれいにする方法は弱酸性洗剤とタオルを使って下記の順番でお手入れします。
1. タオルをぬるま湯につけてしっかりしぼります。
2. サンダルの目立たないところにタオルをたたくようにふいてみます。その時に色がタオルにうつるようでしたら色落ちしますので歯ブラシなどのブラッシングのみにします。
3. 色落ちしないようでしたら弱酸性洗剤を直接タオルにつけてなじませます。
4. ゴシゴシせずにたたくようにタオルを当てていきます。
5. 新しいタオルで水分と洗剤をふき取ります。
6. 風通しの良いところで陰干しします。紫外線により素材が劣化しますので日当たりに乾燥させないでください。また、ドライヤーなどで乾かすと温度が上がりすぎて接着はがれの原因になります。 油じみの場合は40~60℃のお湯を使って落とします。 1と2の要領で色落ちしないことを確認してから中性洗剤をタオルにつけてたたくようにあてていきます。 油じみに浸透したら歯ブラシを使ってやさしくブラッシングします。やりすぎて素材が傷まないように注意してください。 5と6の順番で水分をとり乾燥させます。