コラム
2023.09.20
足爪のお悩み14 巻き爪について7 巻き爪の相談
9月下旬となり朝晩はいくぶん涼しくなっていますが、まだ日中は残暑が厳しいです。 巻き爪 は爪の側面が適切に成長せず、周囲の肉に食い込んでしまう状態で、痛みや炎症を引き起こすことがあります。もともと爪は巻いて伸びてくる性質がありますが、足ゆびに体重がのることで爪の側面は平らになります。なんらかの理由で足ゆびに正しく体重がのらない状態が続き、爪が巻いて伸びたことが考えられます。 巻き爪は爪が分厚くなるケースが多いです。巻いた形状に厚くなるとますます切りにくくなります。以前もお知らせしましたが、爪ヤスリを使って長さを整えましょう。
ご自身で爪をお手入れすることが難しかったり、爪の形を整えたかったりされたい時は ドイツ式フットケアサロン「フスフレーゲ」にお問い合わせください。 巻き爪が進行して痛みや炎症を引き起こし、常に痛かったり、キズがあったりしている場合は医療機関に相談しましょう。治療が必要かどうかを判断し、適切な処置を行ってもらえます。
また、秋は乾燥した季節で、特に足のかかとや爪周りの皮膚がカサつきやすくなります。適切なフットクリームや保湿剤を使って、足の乾燥を防ぎましょう。 爪にはネイルオイルがおすすめです。
保湿は足の健康を維持するために不可欠です。